MKS-07 POSHUK


使用分野
- 税関と国境警備機関
- 内務省
- 原子力発電産業
- 冶金と屑金貯蔵
- 鉱業
- 輸送機関等の検査、海港や河港
- 建設業
- 伐採業と木材産業
- 生態環境と公衆衛生(環境検査、公衆衛生·疫学的奉仕、放射線研究所、労働安全保護)
- 医療事業
用途
- ガンマ線とX線の周辺線量当量率の測定
- ガンマ線とX線の周辺線量当量(蓄積量)の測定
- 表面ベータ粒子束密度の測定
- アルファ線BDPA-07の検出装置によって表面アルファ粒子束密度の測定(オンデマンド)
- 中性子線の検出装置によって熱と高速中性子束密度の測定(オンデマンド)
特徴
- 計数応答復帰防止型のガイガー・ミュラー計数管を使用
- 放射線強度のアナログ表示
- 4096個までの測定結果を不揮発性メモリーに記録し、赤外線ポートによってコンピューターに転送可能
- 自分のディスプレイに記録された測定結果を検索可能
- 1分から99分までの 一定の測定時間における平均測定値をディスプレイに表示できる「正確に」というチャンネルが有り、「調歩」モードで測定も可能
- ソフトなベータ線を検知
- ガンマ線とX線の周辺線量当量率や表面ベータ粒子束密度のしきい値レベルを設定可能
- ガンマ量子、ベータ粒子の検知と設定されたガンマ線とX線の周辺線量当量率や表面ベータ粒子束密度のしきい値レベルを超えると、警報音で警告
- バックライト付ディスプレイ
- 電源放電を多段階表示
主な技術仕様
測定範囲と主な相対誤差 |
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- ガンマ線とX線の周辺線量当量率 (137Cs) |
0.1 μSv/h … 2.0 Sv/h |
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0.95の信頼確率におけるガンマ線量当量率測定の主相対許容誤差の限界: - 正確な測定モードで
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- ガンマ線とX線の周辺線量当量 (137Cs) |
1.0 μSv … 9 999 mSv; |
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- ベータ粒子束密度 (90Sr+90Y) |
1/(cm2·min) |
5…100 000 |
0.95の信頼確率における表面ベータ粒子束密度測定の主相対許容誤差の限界
|
% |
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エネルギー測定範囲及びエネルギー依存性 |
||
- ガンマ線とX線のエネルギー範囲 |
MeV |
0.05…3.0; ±25% |
- ベータ線のエネルギー範囲 |
MeV |
0.15…3.0 |
時間間隔の測定 |
秒 |
2…5 |
ニッケル水素(NiMH)蓄電池単3形4本の連続使用時間* |
時間 |
400以上 |
動作温度範囲 |
°С |
-25…+55 |
重量と寸法のパラメーター |
重量 (kg) |
寸法 (mm) |
- 操作パネル |
0,5 |
154х86х35 |
- ガンマ線の検出装置 |
0,6 |
214х80х36 |
- ベータ線の検出装置 |
0,5 |
154х82х43 |
- 梱包一式 |
4,2 |
445х255х85 |
* 0,3 μSv/hを超えないガンマ線バックグラウンドで、警報システムと画面照明のスイッチ切り等の条件で
同梱品
- 操作パネル
- ガンマ線の検出装置
- ベータ線の検出装置
- 伸縮自在バー
- 接続ケーブル
- 技術と取扱説明書
- 蓄電池の充電器
- 記録帳
- 装置を運ぶための固い防水布のショルダバッグ
- 赤線ポートの交換アダプターとソフトウェア(利用者の要求で)
取扱説明書
証明書
ТУ У 22362867.003-99
国家測定器登録簿の番号У1207-07
国内生産における1999年04月11日の国家保健・衛生検査の衛生結論No. В-7.02/28